3月12日（金）に第60回保育証書授与式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため、園児・保護者・教職員のみでの式ではありましたが、神様の祝福のうちに3年間を過ごし一人ひとりが大きくなったことに感謝する礼拝となりました。式の中では卒園児が、作ることや踊ること、ごっこ遊びやドッジボールなどの自分の好きな遊びを楽しむ映像が映し出されました。その後40人で「にじ」を歌いました。
以下はこの歌の間奏で、卒園児40名が心と声を合わせて語ったことばです。

「青山学院幼稚園で色々な遊びができて楽しかったです
　たくさんけんかもしたけれど大好きな仲間ができました
　これからもずっと仲間でいようね
　先生、困っている時にアイデアをくれてありがとう
　幼稚園の動物たち、どきどきしている時に触ったら安心したよ
　お父さん、お母さん、毎日幼稚園に送って迎えに来てくれてありがとう
　神さま、悲しい時でもお祈りで話を聞いてくれてありがとう
　どんな時でも神さまのことを忘れないようにしてください」

式の最後に40人の卒園生は保護者と教職員から温かな拍手が贈られる中、大島力学院宗教部長による祝祷に送り出されるようにしっかりと前を向き退場していきました。

幼稚園を巣立つ40人の子どもたちが、これから先もずっと、必ず、どんな時でも、主イエス・キリストの父なる神さまが伴っていてくださいますから安心して歩んでいってくれることをお祈りしています。