TOP

今月の園だよりから
2021年度

青山学院幼稚園からの「園だより」をお届けします。

6月のおたより

園長より

先日行われた保護者会の挨拶でお話ししたことですが、ご参加できなかった保護者の皆さまとも共有したいと思います。
新型コロナウイルスの感染が続いていますから、保護者の皆さまには子どもを守るために、今まで以上の緊張感と時間と手間がかかっています。ストレスが溜まり、解消する術も少なくなっています。ストレスが溜まっているのは、マスクをすることなどを強いられている子どもも同じです。このような状況で育児を担うことは大変なことです。教育や育児は数日や数カ月で終わることではないので、保育者や保護者は、心身の健康を保ちながら継続できるように適当に、もしくは適切に手を抜くことが大切です。囲碁で手抜きとは、相手の打った手に対応せずに、他のところに石を打つことですが、これは、次善の手とか3番目に良い手だとか言われます。問題が起こって対応を迫られ、どう対処するか判断に迷う時、視点を別の方に変えてみると新たな活路が見えてくることがあります。その結果、問題だと思っていたことも解消されていたりします。
イエス・キリストは、休むことの大切さを私たちに教えてくださいます。抱えている重荷を共に担ってくださるお方です。疲れをいやしてくださるお方に癒しを求めてください。
「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。」
マタイによる福音書11章 28節

5月のおたより

園長より

新型コロナウイルスの感染が拡大しておりますので、まだしばらく感染予防に心がけながら、過ごす日々が続くことと思われます。幼稚園では、引き続きこれまでの感染予防対策を徹底しておこなってまいりますので、今後ともご協力をお願いいたします。
行動が制限されている中での子育ては、困難なことが多くあると思われます。子どもが健やかに成長するために、栄養や睡眠は必要ですが、これも人によって違いがあります。食の細い子どもや、睡眠時間が少ない子どもはいます。無理に食べさせて、いよいよ食べなくなったり、寝かせるための努力がストレスになったりします。私も経験していますが、身体が求める時が来れば食べるようになりますし、寝なくとも元気が有り余っている子どもはそれで十分なようです。
それにもまして大切なことは、十分な遊びの時間と家族や周囲の人から大切にされていることが伝わっていることです。子どもの遊びは、勉強であり仕事です。多少の迷惑がかかっても、大切な勉強、大切な仕事をさせてください。そして、しっかり勉強や仕事をした子どもを何度でも繰り返し褒めてください。自分の仕事ぶりを褒められるのは、何度聞いても嬉しいものです。褒められた子どもは、自分を理解し大切にしてくれていることを実感し、喜びと希望を胸に健やかに成長します。
「何事も思い煩ってはなりません。どんな場合にも感謝を込めて祈りと願いを献げ、もとめているものを神に打ち明けなさい。」フィリピの信徒への手紙4章6-7節

4月のおたより

園長より

青山キャンパスに桜が咲き、イチョウやケヤキの柔らかな青葉が芽吹くこの時期は、青山学院が最も美しい時ではないかと思います。花や草木だけではなく、それぞれの学校が新入生を迎えて、喜びと活気に満ちあふれ、光り輝いています。
新入園の皆さまには、入園前に幼稚園にお出でいただく機会がなく申し訳ありません。新型コロナウイルス感染予防に努めながら、子どもにとって楽しい幼稚園でありたいと願っております。これからも、校医やアドバイザー、カウンセラーと情報を共有しながら、子どもたちが安心して過ごせる環境を守ってまいります。
お預かりする子どもたちは、神さまが特別に選んでくださった大切な一人ひとりであることを、私ども教職員は心に刻み、子どもたちの成長を助け、見守りたいと思います。保育時間など、ご協力いただくことが多くございますが、ご家庭と幼稚園が共に力を合わせ、祈りつつ進みたいと願っておりますので、よろしくお願いいたします。
「主は私の羊飼い。私は乏しいことがない。主は私を緑の野に伏させ 憩いの汀に伴われる。
主は私の魂を生き返らせ 御名にふさわしく、正しい道へと導かれる。」詩編23編1~3節