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幼稚園紹介

保育の特色

1 「遊び」が中心の生活

幼稚園の保育では、園生活の中で自分のやりたいことを見つけ、それに主体的に取り組むことを一人ひとりの子どもに望んでいます。一般的には「自己発揮」、あるいは「自分を出す」という表現を使います。自己発揮の場がまさに「遊び」なのです。

たとえばブランコを例に挙げましょう。「A子はブランコが大好きで毎日乗っています。」この中にどれだけたくさんの学びがあるでしょうか?
初めはこぎ方がぎこちない。しかし好きで毎日繰返すことで、その技術は上達。一人で夢中で乗っている日もありますが、近頃気の合うB子を誘って一緒に乗っている。乗ろうと思ったら、ほかの友だちが乗っているので順番を待つ。逆にブランコの順番を待っている友だちに気づき譲る。乗り方のバリエイションを考える。ブランコのリズムを体で感じている。ブランコをこぎながら、空にいる鳥や、芽吹いてきた木の芽を見つけるなど。
「ただ乗っている」だけではありません。一つの遊びの中には「生きる力」に必要なさまざまな要素が総合的に入っているのです。大人の意図や計画の中でやらされているのではない、自らが興味を持って積極的にかかわることで遊びに没頭でき、技能、心情、意欲、態度が育っていくと考えます。しかしその一方で自分の自己発揮と他人の自己発揮がぶつかり合いながら、自分を自分でコントロールする「自己統制」ということも育てていく必要があります。

私たち保育者は、「その子らしさ」を大切にすると共に、その子が皆の中に位置づき、交流し合い、他の子どもの動きにも影響を与えて響き合うことも幼稚園で一緒に生活する上で大切なことと考えています。

2 保護者との連携

子どもたちの育ちのために、保育者と保護者が共に心と力を合わせることは、とても大切です。幼稚園では、以下のように保護者と連携しています。

登園時・降園時

登園時には、子どものその日1日が意味あるものになるよう、子どもの健康面やその他の様子を保護者と確認し合います。降園時には、保育中の出来事や怪我等、必要なことがあれば、お伝えします。また時には、日頃子育てで課題に感じていることなどを話し合うこともあります。

登園時

登園時

降園時

降園時

参観・面談

1学期と3学期に行われます。園での子どもの様子をよく観て理解することは、子どもの育ちを支えるために必要です。参観後の担任との面談では、ご家庭や幼稚園で配慮していきたいことを話し合い、子どものことを共通して理解し合っていきます。

懇談会

学期ごとにクラス( または学年) 懇談会の時をもちます。子どものよりよい成長のために、皆で心に留めていきたいことなどを話し合っています。

聖書を学ぶ会・講演会

キリスト教を理解するために、保護者のために聖書を学ぶ会が月1回あります。また、子育てで大切にしていきたいことを考える時として、講演会(年2回)もあります。

行事の参加・協力

年間を通して、親子で参加するさまざまな行事が行われます(「1年の流れ」参照)。運動会・おもちつき・クリスマスなどは、その行事が子どもたちにとってよりよい経験となるよう、保護者と保育者が協力し合いながら、一緒に作り上げていきます。

保護者の活動

  • キリスト教精神をもって乳児院訪問、チャイルド・ファンド・ジャパン( 世界里親運動) への支援等のボランティア活動を大切にしています。
  • 保護者会主催のこどもフェスタでは、子どもたちが普段の幼稚園とは違う、特別な一日を過ごせるよう、保護者が様々な工夫を凝らして企画・運営しています。また、社会の助けを必要としている子どもたちのために、献金をささげます(「1年の流れ」参照)。
  • 有志によるハンドベル活動が行われています。アドヴェント礼拝での演奏を、子どもたちはとても楽しみにしています。そして静かに聴きながら、イエス様のご降誕を待ちます。

幼稚園は子ども・保護者・保育者が共に生活し、共に育ち合う場です。
保護者と保育者が手と手を携え、子どもたち一人ひとりの成長を支えていきたいと思います。